バナナは腎臓にとって敵だった?!

バナナバナナは低カロリーでビタミン・ミネラルたっぷり、食物繊維も豊富だから腹持ちもよくって、自然の完全食品、と思っていませんか?
実は、それだけではなかったのです…。

バナナと水分と腎臓の関係

愛猫家の方ならご存知でしょうが、猫ちゃんはあまり水を飲みません。腎不全を防ぐために、猫ちゃんにはカリカリを食べさせてはいけない、とおっしゃる獣医さんもいらっしゃるぐらいです。つまり、健康の為には適度な水分が必要。人間だって同じです。

それがバナナと何の関係があるの??と思われる方もいるでしょう。ご存じですか?バナナにはカリウムが多く含まれています。このカリウム、ナトリウムの排泄作用がありますから、むくみには効くのです。
けれど、ナトリウムを摂りすぎている人ならともかく、最近は減塩食品も多く、過剰摂取になる人はそういないでしょう。そして、ナトリウムが少ない人は、濃度を維持するために身体が水分を少なくしようとします。水分が足りなくなる、そう、水を飲まない猫ちゃんに近い状態になるのです。
水分の少ない血液から、老廃物を一生懸命取り除く腎臓には、もちろん負荷がかかります。
それだけではありません。カリウムはナトリウムと一緒に排泄されますが、腎臓が弱っている場合、排泄できずに体内に貯まります。そして、貯まりすぎた場合、最悪心臓を止めることすらあるのです。そこまでいかなくても不整脈や胃腸障害、ガンのリスクも高まるといいます。
つまり、完全食品だからといって頼りすぎると、逆に身体に悪い、腎臓に悪い食べ物になるのです。

まとめ

安くて便利なバナナ。
それが食べ方によっては身体に悪いなんて!
驚きですが、身体にいいと聞いたからって、それだけを簡単に信じて頼りきっちゃうと、実はとんでもないことになるかもしれませんよ?
朝お手軽だからってバナナ食ばかりしていると、実は腎臓が疲れて悲鳴を上げているかもしれません。
1日に何リットルも血液を漉して老廃物を排出するために頑張りつつけている腎臓。労わってあげて下さいね!