尿管結石とコーヒーの意外な関係

コーヒー

腎臓にできた結石が、尿管に落ち、途中で止まってしまうと、尿管結石となります。

この尿管結石は激痛を伴う病気なので、できる限り予防したいですね。
尿管結石の激痛は、例えるなら出産の際の痛みともいわれるほどで、わき腹の辺りが強く痛み、日常生活が困難になることさえあるのです。
発症しやすいのは30代の男性なので、特に働き盛りの男性は注意したいものです。
そんな尿管結石には、食生活が大きく関係しています。
特に原因として考えられるのは、食べ物や飲み物に含まれるプリン体という成分です。
プリン体が多く含まれる成分を過剰摂取することにより、尿管結石ができやすい状態になるのです。
そんなプリン体を多く含まれるものの1つが、コーヒーです。

コーヒーに含まれる腎臓に悪い成分とは?

プリン体には、尿酸値を上昇させる作用があるといわれており、しかもコーヒーに含まれるプリン体はアルコール飲料の15倍ともいわれています。
また、コーヒーには腎臓内でカルシウムと結合することによって結石を作り出すシュウ酸も多く含まれています。
結石の大きな原因となり得る2つの要素をしっかりと含んだコーヒーは、日常的、習慣的に摂取している方も多いですが、尿管結石予防の観点から見ると、控えたほうが良いですね。
ただし、尿管結石の予防にはストレスを溜めないことも重要です。
コーヒーが好きな方は、無理にガマンしてストレスを溜めてしまうことのないよう、うまく工夫して飲むようにすると良いでしょう。
例えば、コーヒーを薄めに作ったり、ミルクを入れて飲むようにすると、尿管結石の予防につながります。
ミルクにはカルシウムが含まれているので、コーヒー中のシュウ酸とカルシウムが結合するため、吸収されなくなるのです。
量を控えたり薄めたり、ちょっとの工夫で、リラックスタイムには欠かせないコーヒーを諦めなくても済みますので、ストレスのない範囲で予防をしていきましょう!

まとめ

尿管結石というと、原因としてイメージされるのはアルコール類などが多いですよね。
ですが実は、コーヒーも大きな原因です。
正しい知識を持って、激しい痛みを伴う尿管結石にならないように、予防していきたいですね。