尿管結石という怖い病気。

尿管結石という病気は、現代では結構ポピュラーな病気です。
尿管結石は、「激痛である」ということでも有名ですよね。
果たしてどのくらい痛いのか?
一度経験したことのある人は、恐怖におののく「尿管結石」という病気についてご紹介したいと思います。

■尿管結石とは?何が原因で起こるの?

尿路結石とは、尿の通り道である「尿路」にできた結石のことです。
「尿路」と呼ばれる部分には、腎盂、腎杯、尿路、尿管など細かい部位に分けられますが、それらを総称して「尿路」と呼びます。
そして、尿管結石は尿路の中でも特に「尿管」の部分に出来た結石のことです。
尿路結石の原因は、主に食生活、ストレス、ホルモンの影響、遺伝などがあると考えられています。
特に近年、尿路結石の人が増加している原因は、やはり食生活の変化が大きいと言われています。
昔と違って、日本でも和食から欧米風の食生活に変わったため、生活習慣病も増えていますよね。
それと同じく、尿路結石も増えているのです。
しかも、日本尿路結石症学会の2005年の調査によると患者数は、40年前の約3倍にも急増しています。
そして、日本人の場合は尿路結石の95%は腎結石または尿管結石であると言われています。

■自覚症状は?痛みはどのくらい?

尿管結石の痛みは、「石の出産」とも呼ばれるくらい激痛で背中や脇腹を中心に傷みます。それは、七転八倒の苦しさだと言われています。
男性に多い病気なので、出産の痛みは未知ですよね。
ですから余計に激痛に感じやすいと言われています。
痛みが起こる原因は、尿の通り道を結石が邪魔するからです。そして、尿の流れが悪くなり、腎臓に尿が逆流していまい腎臓に尿が溜まってしまうために、結石のある部分と、腎臓のある背中が痛むというわけです。
一方で、全員が痛みを伴うわけではなく、自覚症状がほとんどない人もいます。
例えば、健康診断で結石が発見される場合もあるんですよ

■治療法は?どんなものがあるの?!

尿管結石の治療法にはどんなものがあるのでしょうか。
まず、自然に排出されるように、鎮痛剤で痛みをとり、詰まりがちな尿路を確保するためにけいれんを抑える薬を使用します。
そして大量の水分摂取か点滴で尿量を増やします。
この方法で自然排泄されない場合は、体外から衝撃波を加えて結石を破砕し、自然排泄を促すか、内視鏡を使って結石を除去する方法がとられます。

■まとめ

今回は、激痛で有名な尿管結石についてまとめました。
尿管結石は、予防できる病気です。
例えば、食生活の乱れなど不規則な生活を規則正しい生活に改善していくようにすると良いですね。
尿管結石の予防についてはまた別にご紹介したいと思います。