腎不全について調べてみた。

健康診断で、尿酸値が高いとか尿タンパクが出ていると言われると「腎臓」への影響や腎不全への進行が気になりますよね。
そこで、腎不全ってどんな病気なのでしょうか。
今回は調査したことをまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。

腎臓の病気!腎不全とはどんなもの?

腎不全とは、腎臓の働きが悪くなり、体の中の老廃物や余分な水分が尿として捨てられずに血液の中に溜まってしまう状態のことです。また、腎不全には、慢性腎不全と急性腎不全というものがあります。
慢性腎不全は、慢性の腎臓病が徐々に悪化して腎臓全体の機能が低下してしまい、治りにくく長引いてしまう状態です。
一方、急性腎不全の場合は、多量の出血や薬の副作用などが原因で急激に腎臓の機能が低下してしまうことでおこります。
急性腎不全の場合は適切な治療によって、かなりのところまで回復が見込めますが慢性腎不全の場合は、今のところ、有効な治療法は見つかっていないとされています。

急性腎不全と慢性腎不全の原因は?症状は?

急性腎不全と慢性腎不全は、実はそれぞれ異なっています。
急性腎不全は、主に3つの原因が挙げられます。
まずは、腎臓への血流量が不足し、腎機能が低下するためです。脱水、嘔吐、下痢、熱傷、大出血などによって起こります。

二つ目は、尿路が閉塞し、尿がうまく流れないために起こります。前立腺肥大や尿路結石で起こります。
三つ目は、腎臓が直接傷つけられることで起こります。特殊な急性腎炎、水銀中毒、過激な運動で筋肉が破壊された時などに起こります。

一方、慢性腎不全の原因は、約3割が糖尿病の合併症による糖尿病腎症、同じく3割が慢性糸球体腎炎、残りが、腎硬化症、膠原病、長期にわたる高血圧、妊娠による腎の悪化など、全てなんらかの病気に起因しているものです。

腎不全は、簡易な尿検査で異常がわかります。
蛋白尿や血尿によって発見されます。
また、自覚症状としては尿の量が多くなります。特に夜間の尿の量が増えますが、進行すると尿を作れなくなり、尿の量が逆に減ってくることで気づきます。

まとめ

今回は腎不全についてまとめてみました。
腎不全の症状は個人差が大きく、自覚症状が現れにくいという特徴があります。
気になる自覚症状があってもたいしたことはないと思って放置していると末期になっていたということもよくあるようです。
特に腎機能10%以下の末期だと自覚症状がなくなるため、手遅れになってしまうこともあるので、少しでも気になる症状があれば、尿検査をしたり、定期的な健康診断を受けるのがおすすめです。